祈りとヒーリングとお金の話

 15日の満月は祈りの勉強会でした。
 当日は定員を超えて、34名もの方が集まってくれました。
 前回の3月16日に参加された方や今回初めて参加された方、そして2011年に始めた無償の祈りの被曝ヒーリングを受けてくださった方も参加してくれて本当にうれしかったです。
 ありがとうございました。
 
 さて何人かの方から、一般的なヒーリングは有償なのに、なぜ祈りは無償なのかという質問をいただきました。
 ご存知のとおり、祈りの勉強会は午前10時から夕方5時までの一日講座であるにも関わらず、会場費と交通費等、必要経費が賄える程度の参加費しかいただいていません。講師もスタッフもボランティアです。なぜならシャーマンにとって祈りとは、大地や動植物・目の前の方の幸せを願って、大いなる力とひとつになって共に在る行為だからです。そこには自分というものが存在しません。シャーマンは大いなる力のスイッチを押す役割を果たすだけです。
 祈りによってスイッチが押され、大いなる力とその人とのより強いつながりができると、その人の魂が望む本当の意味での幸福を実現する方向でエネルギーが働き始めます。その結果は短いスパンでしか物事を捉えることのできない人間の想定をはるかに超えているため、いい意味で人間的な期待を裏切ることも多々あります。つまり祈りの結果は天におまかせなんです。
 また祈りは何の技術も必要としません。
 だから子供でもできます。
 祈る人の心の在りかたや生き方がそのまま出ます。
 どう生きてきたか? 
 どのくらい自分自身を受け止め、肯定しているか? 
 
 ひとは自分を愛した量だけしか他者を愛することはできません。大いなる力が無限に広がる霊的ネットワークだとしたら、スイッチを押したときにどの程度の範囲のネットワークが動くのかは祈る人の中にある愛によって決まります。愛は技術ではなく、生き方であり、現時点での人生そのものの結果ともいえます。祈りの力を育てたかったら、地道に自分の心を育てるしかないわけです。
 人間の社会において金銭を受け取る行為は、ある商品を売るかわりに相応の対価を得るという契約関係で成り立っています。ボディワークや医療行為、心理カウンセリングなども基本的に同じです。お客様が期待する結果を得るための知識や技術を提供することで契約関係が成り立ちます。
 ところが祈りの場合は前述したように結果は天にお任せ。
 技術も知識もいらない。
 ただ大いなる力と目の前の相手と自分自身のすべてと共に在るだけ。
 まさに祈りは人生そのもの、生きることそのものです。
 こう考えると、祈りを現代社会における契約というルールに組み込むのは難しいですし、無理にルールに組み込もうとすれば、よほどの聖人でない限り、しらずしらずのうちに傲慢になり、やがて純粋な愛の状態で祈るのは難しくなります。
 
 そんなわけで凡人のわたしは祈りに関してお金はいただかないことにしています。
 もうひとつ、とても大きな理由があります。
 それは2011年4月のことです。被曝で苦しんでいる子のために祈っていた時にある洞察が降りてきたんです。
 無償で祈れ。。。。と。
 そのとき感じたのは直感ともいうべき確信ととてつもなく大きな愛でした。
 わたしたちが生きる今の時代は被曝や食品添加物等さまざまな健康を害する問題とも向き合ってゆかねばならない状況にあります。そんな中で祈りは不可能を可能にするスイッチを入れる力を持っています。
 わたしたちひとりひとりの心の中に祈りがあるかぎり人類はだいじょうぶだ。
 そのとき確信しました。
 
 そんなわけで、心が自然に動いて、祈りたいときに祈る。
 これがわたしの祈るときのスタンスです。
 ちなみに「もっと祈りの力をつけたい、もっと自分らしく自由に生きたい、もっと幸運体質になりたい」というお客様のニーズにお応えして作られたのがわたしの主催するCEL講座です。こちらはサイコシンセシス(統合心理学)をはじめとした最新の心理学の知識と技術を使って自分を育てる講座なので社会のルールにのっとって有料なわけです。
 ところでヒーリングですが、この言葉は世の中にあふれていますよね。ヒーリング技術を学ぶ講座もたくさんありますし、有料でヒーリングをするお店もたくさんあります。ヒーリングという定義は人によってさまざまなので、ここでは他の方の考え方についてのコメントは控えます。
 で、わたしも90年代から2000年代前半にかけて、有料でヒーリングを行っていました。なぜ有料だったかというと、何も考えていなかったからです(爆)。ヒーリングは有料でするものだという業界(?)の常識に何の疑問も持っていなかったんです。
 当時のわたしのやり方は相手の体には触れずに、手をかざしたり遠隔の状態で光のエネルギーを送るというものです。このヒーリングはスクールで学んだり、誰かに教わったものではなく、毎日祈っているうちに自然にできるようになったシャーマン流の独自の方法でした。
 ところがあるとき、意識的にヒーリングをしなくても、一緒にいて話を聴いているだけでヒーリングエネルギーが相手を包みこんでいることに気づいたんです。あるいはその土地にいくだけで土地の気が変化してゆくようになりました。家族などには端的にエネルギーが伝わるみたいで、わたしが集中して話し始めると、とたんに意識が飛ぶそうです(笑)。
 一緒にいるだけでヒーリングエネルギーが発生するとなると、あえてヒーリングというメニューでお金をいただくことに矛盾が生じてしまったんです。だって勝手にエネルギーが降りてくるわけで、私自身は何もやっていないんだもの(爆)。で、結局ヒーリングはメニューから外しました。
 わたしにとって祈りとヒーリングの関係は、
 「祈ることによって、結果としてヒーリングエネルギーと呼ばれるものが発生して現実が変化する」
 と、とらえています。
 いまのわたしにとって祈りは特別なものではなく、24時間祈り。
 日常を生きることそのものが祈りです。
 無償だから価値がないのではなく、値段がつけられないのです。
 祈る側も、祈られる側も、ともに大いなる力からの無償の愛と祝福を受け取るのが祈りです。
 人間なら誰でもできるのが祈りです。
 そんなわけで15日はたくさんの方が参加してくださって本当に感謝しています。
 また9月7日に石井美也子さんが開催してくださるそうです。
 そのときはぜひいらしてくださいね。
 お会いできるのを楽しみにしています。
 愛と感謝をこめて。
        2014年5月17日(土)
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